カンタス航空のバシネット
息子1歳4ヶ月の時、オーストラリアへ行った際のお話。
寝ない息子と10時間飛行機に乗りっぱなしというのは、
恐ろしすぎる!
と、予約したのは19:00成田空港発メルボルン行きの直行便。
ほとんどの時間を寝てくれる算段です。
各航空会社にはバシネット(ベビーシートとも言う)という子供用のベッドが使えるサービスがあり、
2歳未満の息子としては席を確保するわけでもないので、
是非とも利用させて頂きたい!
と思い予約をしました。
カンタス航空のホームページから航空券を予約し、直後にコールセンターへ電話。
バシネットが利用出来る席の座席指定を以来しました。
機体によって違うそうですが、数席しかない場合が多いそうです。
カンタス航空の場合は、
・おおよそ11kgまで
・1歳6ヶ月まで
という目安が設けられているそうです。
当時1歳4ヶ月、10.5kgだった息子はギリギリのラインで予約することが出来ました。
実際の画像がこちら。
足はつっかえていたので、
本当はもう少し小さい子用の設備なんだろうなぁと思います。
私も乗る前から、
どんな場所に設置されるものなのか!?
と思っていました。
機内のトイレ等があるすぐ後ろの席に設置されるもので、
壁の大人の頭の高さくらいにガシっと固定されています。
乗っている間に何度か泣いて目を覚まし、
バスネットから降ろして抱っこで寝かしつけては、
バシネットに戻す、
ということを何度か繰り返しました。
この旅行での往路はジェットスターを利用したのですが、
乗った便にはバシネットの設備がなく、
約10時間、膝の上で寝かすことに…。
夫と交代で抱っこしていましたが、
抱っこしている間は寝れたもんじゃありません。
航空券代は安かったものの、
バシネットの有用性は十分に理解が出来る初子連れ海外旅行となりました。
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